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服育活動レポート

「コミュニケーションとしての衣服」 ~服を通して子どもたちと話そう~

「コミュニケーションとしての衣服」 ~服を通して子どもたちと話そう~

「コミュニケーションとしての衣服」 ~服を通して子どもたちと話そう~

No.:
2006年愛知服育発表会
日時:
2006年8月22日(火)、23日(水)
展示:
学校生活の中で考えることのできる「服育」紹介、授業の中で取り組める「服育」紹介
メイン:
「コミュニケーションとしての衣服」 ~服を通して子どもたちと話そう~
メイン講師:
イメージコンサルタント 池田衛
サブ:
服育活動報告
サブ講師:
服育研究会 有吉直美
会場:
名古屋国際センター
主催:
愛知県学校服協同組合
協賛:
株式会社チクマ
後援:
愛知県教育委員会

展示内容

■学校生活の中で考えることのできる「服育」紹介

子ども達の1日を様々なシーン別に衣服が子ども達のためにできることを「環境」「健康と安全」「社会性」の3つの観点から紹介。また、あわせて衣服以外での様々な取り組みも紹介。

【登校シーン】
子ども達を交通事故や様々な犯罪から守るための衣服など

【教室シーン】
肌に優しい衣服など

【校庭シーン】
衣服とリサイクルなど

【下校シーン(夜間)】
子ども達を交通事故や様々な犯罪から守るための衣服など

■授業の中で取り組める「服育」紹介

・衣服環境実験
・衣服と文化
・衣服のリサイクル
・服育実践校
・衣服を使った自己表現について

<展示内容>

登校時、授業時、下校時などのスクールシーン別服育(環境/EARTHINK、健康・安全/LIFETHINK、社会性/DRESSTHINK)展示。

授業や生徒指導で使える服育提案。

服育セミナー 「コミュニケーションとしての衣服」 ~服を通して子どもたちと話そう~講師:イメージコンサルタント 池田衛

「服装は能力である」として、センスではなくスキルとしての服装の着こなしについてご講演いただきました。 第一印象をはじめとする人と人とのコミュニケーションに与える服装の力について、様々な事例や統計をあげてお話していただきました。

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講師のご紹介

池田 衛
池田 衛
イメージコンサルタント

1962年長野県生まれ。1985年学習院大学卒。アパレルメーカー勤務を経て1993年にオフィスセミックを設立。
2009年より文化服装学院就職支援室スタッフを主務とし、3,000名を超える在校生のキャリア形成を支援している。

専門はパーソナルアイデンティティ(PI)戦略。戦略的なイメージつくりの観点から服装術をアドバイスする。
国会議員、企業経営者、タレントから就職活動中の学生、転職希望の社会人にいたるまで、幅広いクライアントを手がける。官公庁や地方自治体、一般企業、大学・専門学校をはじめとする教育機関における指導実績多数。
国家資格キャリア・コンサルティング技能士2級

株式会社チクマが提唱する「服育」の理念に賛同し、2006年以来、全国各所で開催された服育イベントで講演、服育の普及活動を支援している。

服育セミナー  服育活動報告講師:服育研究会 有吉直美

「服育」活動として京都服育研究会が取り組んできた多くの活動事例の中から、社会性と環境を考える実践について、生徒さんや先生方の反響も交えながらご紹介いたしました。

事例紹介としては京都市立京都御池中学校の校長先生から、実践内容や経緯などについて発表していただきました。