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服育活動レポート

チクマ服育賞(第6回関西SDGsユースアクション)

チクマ服育賞(第6回関西SDGsユースアクション2024)

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チクマ服育賞(第6回関西SDGsユースアクション2024)

No:
第6回関西SDGsユースアクション2024
共催:
関西SDGsプラットフォーム(事務局:独立行政法人国際協力機構 関西センター、経済産業省 近畿経済産業局、関西広域連合 本部事務局)、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
運営:
関西SDGsプラットフォーム 教育分科会 SDGsナレッジラボ
後援:
国際連合広報センター、(特非)キッズデザイン協議会、大阪府教育庁、滋賀県教育委員会、奈良県教育委員会、兵庫県教育委員会、和歌山県教育委員会、京都府教育委員会、徳島県教育委員会、福井県教育委員会、鳥取県教育委員会、大阪市教育委員会、堺市教育委員会、京都市教育委員会、神戸市教育委員会、(株)朝日新聞社、(株)毎日新聞社、日本経済新聞社大阪本社、産経新聞社、読売新聞社

東京学芸大学附属国際中等教育学校 TGUISS SAT kankyoチーム

第6回関西SDGsユースアクション2024「チクマ服育賞」を受賞したTGUISS SAT kankyoチームの皆さんにお会いするために、東京学芸大学附属国際中等教育学校を訪問しました。

改めて、賞状と記念品の服育サコッシュをお渡しするととても笑顔で喜んでくださいました。

活動内容の紹介

まずは、私たちチクマや服育の取り組みについて紹介をしました。

直接繋がりがないように思える「木」と「服」ですが、交流していると通ずるところや新たな発見がありました。

kankyoチームの皆さんは、中高生が環境問題をジブンゴトにできるよう、木糸ハンカチの販売や木育ワークショップを進めています。

この日は実際に木育ワークショップで行っている紙芝居を実演してくれました。

親子と木の妖精が登場するお話は、私たち大人が聞いてもとても面白く、森林について楽しく学ぶことができました。シナリオはもちろんイラストも自分たちで作成し、どうやったら子供たちにきちんと伝わるか、何度も何度も作り直したそうです。

紙芝居の後は、ヒノキやスギなど数種類の木に触れて、重さや香り、質感の違いを体感します。

東京学芸大学附属国際中等教育学校 TGUISS SAT(ボランティア部)はチクマ服育賞を受賞したknakyoチーム以外にもたくさんのチーム・プロジェクトがあります。

別のチームでは、近隣のカフェからもらった「ドンゴロス」(コーヒー豆を入れる麻袋)を活用して小物を製作したり、アフリカの衣服に使われるプリント生地「キテンゲ」の端材を再利用してアクセサリーやポーチなどを製作したりしているそうです。

訪問した次の日は地域のイベントに出店予定で、どのチームもイベント準備で忙しそうに活動していました。皆さんとても積極的で、いきいきと楽しそうでした。

私たちはこれから、様々なかたちでこのアイデア・アクションを応援していきたいと思っています。