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服育ラボ

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「服育についてもっと知りたい!学びたい!」の声にお答えして、先生方を対象とした服育ラボ定期セミナーを開催しております。

毎回様々な分野の専門家の方をお招きして開催するメインセミナーでは、服育としてこれからもっと考えていきたい環境問題から健康・安全、日本文化理解、国際理解、そしてもちろん衣服の社会性についてなど、バラエティに富んだ充実コンテンツを予定しています。

服育ラボ定期セミナー

第28回服育ラボ定期セミナー 服から始めるアップサイクル

講師プロフィール

木村 照夫
京都工芸繊維大学名誉教授

学歴

1975年 3月 同志社大学大学院工学研究科機械工学専攻博士課程前期修了(工学修士)

1978年12月 同志社大学大学院工学研究科機械工学専攻博士課程後期単位取得退学

1981年 9月 工学博士(同志社大学)

職歴

1979年 1月 福井大学助手(工学部、産業機械工学科)

1988年 4月 カナダ・アルバーター州立大学研究員(1989年3月まで。伝熱工学の研究)

1988年 5月 福井大学助教授(工学部、機械工学科)

1998年 4月 京都工芸繊維大学教授(大学院工芸科学研究科先端ファイブロ科学専攻)

(2005年10月より繊維リサイクル技術研究センター長)

(2010年11月より未利用資源有効活用研究センター長(201510月末まで))

2016年 3月 定年退職

2016年 4月 名誉教授

賞罰

1997年:(社)強化プラスチック協会 論文賞

2003年:第32回FRPシンポジウム(材料学会) 論文賞

2003年:(社)日本繊維機械学会 技術賞

2008年:(社)プラスチック成形加工学会 功労賞

2013年:社)産業環境管理協会 リサイクル技術開発本多賞

2015年:(一社)日本繊維機械学会 フェロー

2018年:(一社)日本繊維機械学会 名誉会員

 

現在の活動(2023.05 現在)

1.京都工芸繊維大学

  名誉教授、 非常勤講師、繊維科学センター運営委員

2(一社)日本繊維機械学会

    名誉会員、フェロー、 繊維リサイクル技術研究会委員長

3.京都府中小企業特別技術指導員

4NPO法人 未利用資源事業化研究会 代表理事(様々な未利用資源の有効活用を目指す)

5.(一社)Textile Upcycle Platform 代表理事 (廃棄繊維のアップサイクルを目指す)

等々

内丸 もと子
株式会社colourloop 代表取締役

テキスタイルデザイナー、カラーコーディネーター、博士(工学)

Middlesex University (英国)Printed Textiles BA 首席卒業

Anthea Davies Textile Studio (英国)にて、テキスタイルデザイナーとして業務。

1997年、日本に帰国。京都でテキスタイルデザイナーとして、ファッションやインテリア等の繊維製品の企画デザインに携わる。そんな中、廃棄繊維の現状を知り、ただただ作り続けていくわけにはいかないと強く思うようになり、

2011年 京都工芸繊維大学博士課程で繊維リサイクルの研究を始める。

2013年 ”Colour Recycle System®️”のコンセプトを示した報文「Study on Effective Recycling System of Waste Textiles based on Colour」が、第18回「リサイクル技術開発本多賞」研究報文部門を受賞。

2016年 「色をベースにした繊維リサイクルシステムに関する研究」で学位取得。

2019年 大学発ベンチャーとして、株式会社colourloopを設立。

“色で素材を循環する“をコンセプトに、廃棄繊維を色で分けてアップサイクルした素材やプロダクトの開発・販売をおこなっている。

服育ラボ定期セミナーレポート

服育ラボについて

「服育」についての資料や衣服が揃ったスペース、「服育LAB(ラボ)」を開設しています。服育をもっと知りたい!服育を授業に取り入れたい!服育セミナーを検討している!という先生方、是非一度お越しください。