- 2012年9月13日(木)配信
皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。
お昼近くになっても前ほど暑さを感じなくなりましたね。
もう秋は始まっているんですね♪
さて、秋といえば食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋といろいろありますが、もひとつ入れて欲しいのが「アートの秋」です。
実は秋の始まりに服育も「アート」に参加いたしました♪
千葉県立美術館にて現在展示されている「みんなの砦」というアートプロジェクトに、材料提供という形で参加させていただきました。
これ緑のつるのようなもの、実は不要になった緑の衣服やカーテンなどの古布をつなぎあわせて作られた砦なのです。
不要な古布をハンカチ状にして結びあわせ、美術館の大きならせん階段を、緑生い茂る砦に変身させているのです。
震災後、みんなが感じたひとりひとりが力を出して繋がることの頼もしさや大切さをもとに、希望や楽しさを分かち合える場でありたいとの願いから作られたもので、地元の中学生とアーティストの方がコラボして作られました。
私達も社内で使うことができず眠っていた緑の布をご提供させていただきました。
うもれていたかわいそうな子たちが、こうやって日の目を見ることができただけでなく、アート作品としてみんなに希望を与えることができているとすれば、本当に幸せなことですね。
展示は9月17日(月)までです。
お近くの方ぜひ行ってみてください♪