- 2009年8月28日(金)配信
皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。
昨日は「涼しくなりましたね~」ってブログに書きましたが、今日はまたちょっと蒸し暑いですね・・・。
三寒四温ならぬ、三暑四涼ってところでしょうか?
さて、7月に東京で開催した環境シンポジウム「制服リサイクルで取り組むCO2」削減の中でも大きく取り上げたのですが、いよいよカーボンフットプリントが実現化に向けて具体的に動き始めました。
ちなみにカーボンフットプリントとは“炭素の足跡”のことで、製品が製造段階、使用段階、処分段階など様々な段階においてどこでどれだけCO2が排出されたか“見える化”したものです。
ただ各社が勝手に算出してしまっては数字を公平に比較することができなくなりますので、まずは業界内でのルール作りが必要となってまいります。
今回、このルール作りに取り組むグループがカーボンフットプリントのHPで紹介されました。
実は私たちチクマも、ユニフォーム分野でのルール作りである「PCR原案策定計画」に登録(PPR-035)いたしました。
http://www.cfp-japan.jp/common/files/seido/pcr_sakutei_tourokuichiran090813.pdf
衣服というサイズも素材も様々なもののカーボンフットプリント算出は非常に大変そうですが、ちょっとでも「見える化」した制服作りを目指して取り組んでいきたいと思います。
カーボンフットプリントは環境の取り組みに中でも、これからますます重要になってくるキーワードです。
きっと新聞なんかで紹介されることも出てくると思いますので、ぜひご注目ください。
↓カーボンフットプリントについて詳しくはこちらのHPご覧ください。
http://www.cfp-japan.jp/
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