こころを育む衣服 服育

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お知らせ

春の陽気にさそわれて

皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。
ここ数日よいお天気が続いていますね。我が家も先週末こいのぼりをたてました(^_^.)
お天気よすぎて風がなかったので勢いよくたなびく姿は見られませんでしたが、春のかすみがかった青空に次々と咲く花とともに泳ぐ姿は見ていて気持ちのよいものですね。
さて、そんなわけで「春」ですので、服を着るのも明るい色が増えてきてなんだかわくわくしませんか?
ベージュなどの無難なスーツを着ている時でも、春色のストールを一枚巻くだけで春らしい軽やかな着こなしになって心も軽くなってくるから不思議です。
よくお話ししているのですが、服は社会の中で自分についてのメッセージを他人に発信し、その場の雰囲気を形成する役割を担っています。つまり相手がいるからこそ必要となってくる着こなしがあるということです。
でも、服を着るのはもちろん自分自身ですから、服を着ることによって気分がupしたりdownしたりということも実際ありますよね。
やっぱり服って自分で着て自分で満足する自己完結のものなのか?とも思いますが、これだってその服を見てくれる他の人の視線があるからこそ満足する気持ちも湧いてくるものなんですよね。
ということはやっぱり人がいてこそ、社会があってこそ服によるコミュニケーションも満足もあるわけです。
家から一歩も出ない日に最高のおしゃれをする人っていないですものね。
などとつらつら考えておりましたが、春色のうきうき服で自分もハッピーに、そしてそれを目にした人のこころにもハッピーな気持ちをちょっぴりおすそ分けできたら嬉しいなと思います。
女性の方はもちろん、男性の方もシャツやネクタイ、ポケットチーフの色などで春の雰囲気を表現することはできるはず!ぜひ楽しんでください(#^.^#)

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