こころを育む衣服 服育

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お知らせ

服育から気付いたこと

皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。
一月も気付くともうほぼ終わり。早いですね~。
今年も服育でやりたいことたくさんあるので、ぼやぼやせずしっかりと進めていかねばですね。
さて、先日環境教育の共同研究をさせていただいている大学に会合があって行ってまいりました。
「服育」をテーマにした環境教育の開発を目指しているのですが、参加していただいているメンバーの方の研究ジャンルは水問題、トイレ問題から体や脳の問題まで様々で、見方や考え方もとてもバラエティに富んでて面白いんです。
普段はまったくべっこに考えていることが、一緒に集まって議論しているといろんなつながりが見えてきて、同じ課題や原因を持っていたりするのは大きな発見でした。
この研究についてもう少し進みましたら、ぜひ皆様にもきちんとご紹介しようと思っておりますので、少々お待ちくださいませ(*^_^*)
その会合には大学生の子たちも何人か見学者という形で参加してくれていたのですが、なんとその中のお一人が今年「服育」で卒論を書かれたのだそうです。
その子が言っていたことばがとても印象に残ったのでご紹介します。
彼女が服育に出会ったのは一昨年の秋でした。
服育ラボで開催させていただいた勉強会に参加されていて、そこで服育に興味を持ち、卒論のテーマとしていくことを決めたのだそうです。
素敵なのはそこからです。
服育ということでいろんなことを考え始めると、今まで気にならなかったいろんなことが気になるようになったのだそうです。
例えば電車の中での携帯電話のマナーが気になるようになったり、お母さんとその子どもとの接し方が気になったりと、服と直接関係はありませんがいろんなつながりの中で興味や関心が広がっていっているのが素敵ですよね。
服育が単なる服の教育ではなく、こころの教育につながったと感じました。
ぜひこんな素敵な服育の輪が、もっともっと広がればいいですね。

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