- 2008年9月21日(日)配信
皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。
台風が少ない少ないと言われていた今夏でしたが、週末にかけてついに本州上陸の台風がやってきましたね。報道されていたほど日本国内での被害は大きくなくちょっとだけほっとしているのですが、実はその台風とともに私金曜日に上京してまいりました。
何をしにいったのかというと、なんとNHK教育の「家庭総合」http://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/katei/という番組の中でゲストティーチャーとして出演させていただくことになりその収録のため東京に行っていたのです。
この番組はNHK高校講座の中の一つで、通信制高校生の自宅学習に役立つことを目的に1953年に始まった番組で(当時はラジオのみ)、現在テレビ13科目、ラジオ11科目が放送されています。
今回私が呼ばれましたのは「家庭総合」の衣服シリーズの中の『人と衣服』という回です。
この中で“衣服の役割”についてのゲストティーチャーとして出演させていただきました。
服育を通じて学校で“衣服の役割”についての授業を行っている者として、衣服の大切さや衣服のコミュニケーション力についての話をして欲しいとの依頼でした。
これまでに取材なんかでテレビに出させていただくことはありましたが、ちゃんと台本もある収録現場というのは初めて!土曜日の朝、いつになく緊張してNHK入りいたしました(*_*;
まずは出演者との顔合わせです。この番組は鈴木コウタ君と虎南有香ちゃんという二人がメイン司会と、内容によって変わる専門の先生とが出られており、今回は東京都立高校の高橋先生がご担当でした。
挨拶の後は修正されてあがってきた最終台本の本読みです。しかし私のセリフは「こんな風にこんなことを話してください」といった程度の指示のみのかなりフリーな感じでした。(なので覚えなくてよかったので助かりました ホッ)
本読み、お弁当、衣装チェックなどを同時進行で進めた後、みんなメイクをしてスタジオ入りです!
(有吉も衣装は自前でしたが、メイクとヘアはいっちょまえに少ししてもらいました)
↑スタジオ入り口。私以外の出演者は二本撮りなので大変です。
収録は二本撮りということもあって、1回のリハーサルの後すぐ本番という感じでどんどん進んでいきました。
私の出番は最後だったので二時間弱はスタジオの後ろで待機です。この待っている時間が一番緊張しますよね~。
↑収録はどんどん進んで行きます。
内容自体は私たちがいろいろな学校で行わせていただいている服のTPOを考える授業をベースにしていただいているので流れは把握しているので、あとは噛まないようにだけ祈りながらいよいよ“衣服の役割”収録がスタートしました。
一応撮り直しなしで一発OKいただいたのですが、う~んほんとに大丈夫だったのか不安です・・・。
でも初めてのテレビ収録でとっても楽しかったというのは間違いなし。いい経験になりました。
この回は、10月23日(木)15:30-16:00 にNHK教育で放送されます。
また4年間はweb配信も行っておられるということですので、時間的に見ることができないという方はぜひ家庭総合HPhttp://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/katei/でチェックしてみてください!
皆様のご感想おまちしておりま~す♪
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