- 2007年11月15日(木)配信
皆様こんにちは。企画スタッフの有吉です。
服育についていろいろ考える中で、着ている衣服によって学習効果にも違いがあるんじゃない、なんて話をスタッフの中で時々します。
例えば、「ブルー系の衣服の方が集中力が増す」等。皆さんどう思いますか?一度実験してみたいな、とは思っているのですが・・・。(なかなか実現できていません)
私たちの仮説は実証されていませんが、なんとイギリスには実際服を変えて成績があがったという学校があるそうなのです。
といっても普通の服ではありません。
大人も子どもも大好き!「ハリー・ポッター」の魔法使いの衣装なのです。
イングランド北部、ノッティンガムの小学校で子どもたちにハリーのような魔法使いに変身させて授業を行ったところ、成績が急上昇したのだとか!
3年前はイングランド地方でワースト25%だった学校が、なんとベスト25%に入ったというのですから驚きですよね。
では実際授業はどのように進められているのでしょう?
子どもたちは授業が始まると魔法の杖を持ち、帽子をかぶります。
呪文を唱えながら算数をしたり、ハリーの物語を使って英語(国語)の勉強をしたりしているのだそうです。
校長先生自ら、魔法魔術ガっこ区のダンブルドア校長にならって魔法使いに化けているというのですから徹底していますよね。
一種のコスプレとも言えますが、服の人物への『なりきり』が学習の意欲を高めるって面白いと思いませんか?
↓詳しくはこちら
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/entertainment/harry_potter/
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