- 2007年8月1日(水)配信
皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。
さて、皆さんは思い出の洋服や着物ってどうしてますか?
大切にとっておく人、思い切って捨てちゃう人、いろいろいるとは思いますが、服以外の他のものに作りかえるっていうのも一つの手ですよね。
実は私、今回この方法で思い出の着物をよみがえらせました。
といっても私が着ていたものでなく、おばあちゃんの形見の着物です。
4年前になくなったおばあちゃんの着物を形見として数年前に私たち兄弟がもらったのですが、おばあちゃんはとっても小さい人だったのでそのまま私たちが着ることはできず、もらったはいいけど何もできずそのままになっていました。
そんな時一番下の妹がテレビで古い着物で作る傘職人の特集を見て「これだっ!」ってメールしてきてくれたのです。
早速私たちは集まって、自分たちの分、そして母親、おばさんたち、いとこの分として12枚の着物をほどき、傘を作ってくれる人のところに送りました。
その日傘が先日やっとできあがってきました!
着物の柄や素材感をいかした仕上がりにみんな大満足です!!
私は紫色の絞りの日傘をもらいました。
なかなか素敵でしょ♪
この夏はこの日傘で涼しくも懐かしく過ごしたいなと思います。