- 2010年3月31日(水)配信
皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。
今日は3月最後の日、つまり21年度が今日で終わります。
区切りの時期ですから学校や職場が変わって「明日からは心機一転新しい場所!」なんて方も多いのではないでしょうか?
次の年度もよい年になるといいですね。
さて、そんな出会いのシーズンならではの記事が先週の日経新聞土曜版にありました。
ズバリ「第一印象、自信ありますか?」と題した特集記事でした。
「初対面の相手に与える第一印象に自信ありますか?」という問いには、「自信がある」が48%、「自信がない」が52%とほぼ半々でした。
「自信がある」と答えた人への「何に自信があるから?」という問いには、1位表情、2位言葉遣い、3位動作・振る舞い と自分の人となりを表す部分をあげる意見が多かったようです。
確かにこれはあたっていて、初対面の相手の「判断のポイントは」という問いには、1位言葉遣い、2位表情、3位話の内容、4位動作、振る舞いときていました。
服装はというと、次の5位にやっと登場で大きな判断ポイントとはなっていないようですが、しかしながら判断する場合の一要因とはなっているようです。
しかも1位から4位までは一朝一夕に変えることは難しいですが、服装だったらやる気さえあればすぐに変えることができます。
よくセミナーでもお話するのですが、「服装は見せたい自分に近づくための一番簡単な方法」なのです。
とはいってもあまりにもいつも着慣れない服装を急にすると借りてきた猫みたいになんだかしっくりこない印象を与えてしまいます。
そうなってしまうと印象左右する要素の「動作・振る舞い」にも影響してくるかもしれません。
やっぱり大切なのは常にTPOを意識して考えて服を選び、行動することなのだと思います。
フォーマルな服もカジュアルな服も意識を持って切ればその場に相応しいものになってくるのではないでしょうか?
毎日楽しく過ごすためにも、やっぱり出会う人にはいい印象を持ってもらいたいですよもね。
もちろん中身が伴なってなければ意味がありませんが・・・。
↑日本経済新聞 土用版「日経PLUS1」 2010年3月27日(土)
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