こころを育む衣服 服育

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お知らせ

「ぼろ」から見えるもの

皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。
昨日は日本全国急に寒くなりましたね~。東京では木枯らし一番がふいたのだとか。
急に寒くなったりまた暖かくなったりと忙しい気候ですので、皆さんも体調管理気をつけてくださいね。
さて、今日の日本経済新聞・春秋欄に面白い展示会の紹介がされていました。
「使い古して役にたたない布」「つぎはぎの服」、つまり『ぼろ』をとりあげた展示会なのだそうです。
なんでも青森県の農家眠っていたつぎはぎだらけの「ぼろ着」を集めた展示会で、東京は浅草のアミューズミュージアムで11月1日から開催されています。
「布を愛した人たちのものがたり展」という企画展で、重要有形民俗文化財の津軽刺し子やBORO(奇跡のテキスタイルアートコレクション)が展示されているようです。
昔の人々の知恵や工夫、今に通じるリサイクルの観点、そして日本人が持っている美意識みたいなものも見ることができるのではないでしょうか?
私もぜひ東京に行ったら寄ってみたいなと思っています。
http://www.amusemuseum.com/