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お知らせ

制服で職業体験

皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。
まだまだ残暑厳しい日が続いていますね~。
でも今日届いたメールの中に「山の畑ではさつまいもがたくさんできているようです」とありました。
ちょっとずつですが秋に近づいてはいるんでしょうね。
さて、昨日のニュースで横浜そごうで子どもたちがインフォメーションガールの職業体験をしたというニュースが流れていました。
http://news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/200822025.html
最近は中学生の間に地域の様々な企業やお店で職業体験するということも多くなってきたようですが、それらとこのインフォメーションガールの大きな違いは実際と同じデザインの制服を着用しているという点でした。
同デパートが募集した「こども1日インフォメーションガール」に応募者の中から選ばれた子ども達5人が、大人と同じ制服を着用して案内係やエレベーターガールの体験をしたのだそうです。
http://www.hamakei.com/headline/5320/
子どもたちにとって職場体験をするというのももちろん大きな大きな経験ですが、それが本物と同じ制服を着用しての体験であればより深く思い出として残るものになったのではないでしょうか?
同じことを体験したとしても“何を着ているのか”というのは大切なポイントだと思います。
特に制服は他人に対して「自分がどういうポジションの人間であるのか」というのを伝える役割もありますが、自分自身に対しての気持ちの持ち方という部分でも大きな役割を果たしているのではないかと思います。
学生服を着ている子ども達はどうなのでしょうか?
一人でも多くの子が「単なる学校で決められた服」ではなく、「学生」としての誇りを持って着用していてくれればいいなと思います。

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