- 2008年4月7日(月)配信
皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。
桜満開の中、各地で入学式が行われているようですね。
今日は仕事で名古屋へ来ていたのですが、街のあちらこちらで入学式帰りらしい真新しい制服を着た子どもとスーツ姿のお母さんといった二人連れを見かけました。
中には胸にコサージュを付けてドレスアップした小学一年生らしい子どもとお母さん、お父さんと家族みんなで娘の門出を見守りに来たらしいご家族なんかもおられましたよ。
袖を通したばかりの真新しい制服に身を包んだ子どもたちはどの子も嬉しそうな笑顔に見えましたし、一緒にいるお母さんやお父さんもとても幸せそうに見えました。
これからほとんど毎日この制服と一緒に学校生活を送ることになるので、今は新品のこの制服も3年後にはきっと3年の歴史の中で、彼らの身体になじみその様子も変わってしまうだろうと思います。
生地が萎えて、少しばかり汚れてしまうこともあるかもしれませんが、そのひとつひとつに3年分の青春の思い出を詰め込んでいけるような充実した学生生活を過ごして欲しいなと思いました。
今日の新品の制服と一緒にあった晴れやかな顔が、3年後、身体になじんだ制服とともに卒業式の日にも晴れやかで(+涙もありますが)あって欲しいですね。
桜の花びらが舞い散る道を行く彼らを見て、そんなことを思いました。
- TAG: