- 2008年1月8日(火)配信
皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。
今日は関西の環境活動をサポートするきんき環境館の方のご紹介で、ちょっと面白い方にお会いしてきました。
大阪在住の詩人で里みちこさんとおっしゃる方です。
「もったいない」をキーワードに詩語りや捨てられる運命にあったものを使った作品の展示などで全国を駆け巡っておられる方です。
とっても素敵な感性を持たれた方で、「衣」を持つ漢字(例えば表と裏)を集めた詩や残布を使った作品はとてもあたたかみがあって、ものやことばを大切に思う気持ちが溢れていました。
その里さんにとっても素敵なお土産をいただいたのでご紹介します。
なんとまだ1月も初旬なのに蕗の薹をいただきました!
手作りの箱に入れられたそれは、小さな子どももついた親子の蕗の薹でした。
今日がちょっとだけ暖かだったので春が近づいたと思って出てきたのでしょうか?新年早々季節を感じるプレゼントをいただいたのでなんだか嬉しくなってしまいました。
四季のある日本ならではのプレゼントですよね。
早速明日の朝のお味噌汁の具にでもして、一足早い「春」の訪れを感じたいと思います。
親子の蕗の薹。手作りの箱は包装紙などを再利用したもののようでした。