- 2007年6月30日(土)配信
皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。
記念すべき第一回目の服育ラボ定期セミナーが無事終了いたしました。
ご来場いただいた多くの先生(なんと一番遠い先生は広島から!)は皆さんほんとご熱心で、メインセミナーもサブセミナーもしっかりメモをとりながらご熱心に聴いていただきました。
どうも有難うございました。
さて、残念ながら本日の定期セミナーにご参加いただけなかった先生のために、いったい今日のセミナーってどんな雰囲気だったのか速レポいたしますね。(詳しいレポートはまた後日アップいたしますのでお楽しみに)
メインセミナーは綜合警備保障から柳原さんをお迎えして「学校の安全」という切り口でお話していただきました。
とってもさわやかな雰囲気の柳原さんなのですが、話し始めるととても“熱く”って、みんなぐいぐい引き込まれるように聞いておられましたよ。
豊富なデータを使ってとても具体的に、「何が問題なのか」「どうしたらいいのか」お話いただきとても分かり易い内容でした。
面白かったのは、“さすまた”を使った説明。確かに学校にはあるけど使い方を知らないという先生も多く、柳原さんの説明&実演に皆さん釘付けでした!
と~ってもためになる綜合警備保障さんのお話の後、次は私の方から衣服の持つ社会性という観点から、二つの中学校での取り組みを通して衣服の持つ力やそれを授業にいかす方法についてお話をさせていただきました。
特に、“オンタイム”“オフタイム”の違いや、同年代とのコミュニケーションと広い年代とのコミュニケーションの違についてお話した時は、会場の先生方も大きく「うん、うん。」と頷きながら聞いていただいていました。
とりあえず第一回目が終了しほっとしているのですが、「ぜひこういった取組みを継続して続けて欲しい」というご感想を下さった先生もおられましたので、スタッフ一同気を引き締め直して第二回目、第三回目に向けて頑張っていきます。
皆さま、今後ともよろしくお願いします!