- 2007年2月20日(火)配信
皆様こんにちは。
企画スタッフの有吉です。
先週今話題の映画「不都合な真実」を見てまいりました。
ちょっと前のブログの中でも触れましたが、アル・ゴア前米副大統領の環境活動をドキュメンタリー仕立てで紹介した映画です。
豊富な観測データ、世界中の環境変化を捉えた多くの写真で構成された彼の説明はとても説得力がありました。
私は事前に同名の本を読んでいっていたので内容を知っていたので大きな驚きはなかったのですが、一緒に行っていた妹は「とてもショックだったけど、とても分かり易い内容だった。」と言っていました。
確かに政治っぽい匂いを感じる部分があったり、先進国の贅沢や驕りを感じたりといった部分もありましたが、でも全体的にはとても分かりやすくゴア氏の強い環境に対する思いを感じる映画だと思います。
大切なのはこの映画の内容の是非よりも、これを見た私たちがどう感じ、どんなアクションを起こすかではないでしょうか。
私も最近、生活の中のひとつひとつを少し立ち止まって考えるようになりました。
ヒステリックなエコ活動をするつもりはありませんが、ちょっとだけ頑張ったらできることを少しずつ増やしていきたいなと思っています。
アカデミー賞で2部門もノミネートされているようですし(発表が楽しみですね!)、ぜひ皆さんも映画館に足を運んで見てみてください。
http://futsugou.jp/