- 2012年10月15日(月)配信
皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。
秋晴れのよいお天気が続いていますね。
運動会等の行事や行楽にほんといいシーズンになってきました。
ただ朝晩は冷え込むようになってきて、気を付けないとかぜひきそうですね。皆さんお気を付けください。
10月12日(金)に「みんなで考えよう服エコ!服育in北九州」の第一日目が無事終了いたしました。
服育を一緒に考えていこうという皆さまにお集まりいただき、セミナー+リサイクル工場を行いました。
まずは北九州市環境ミュージアムで行ったセミナーからレポートいたします♪
今回はNHK福岡でも気象キャスターとして活躍されている気象予報士の松井渉様にお越しいただき、「お天気と服とエコ」と題してご講演いただきました。
分かりやすく身近なお天気と服の話しを関連付けながらお話しいただい、改めてどちらも誰にとっても身近なものだなと感じました。
より快適に気持ちよく過ごすために着る人も服のことお天気(気候)のことをよく考えて欲しいし、作る人も着せる人もよく考えて作ったり選んだりしなければならないなと感じました。
↑気象予報士の松井渉様。癒し系の笑顔が印象的です。
このメインセミナーの前には有吉より「服育について」ということでサブセミナーを行いました。
初めて服育を聞く方、久しぶりに聞く方もおられましたので、改めて服育の大切さや取り組むことの意義を認識していただいたのではないかと思います。
その後は場所を服育リサイクルセンターこと、古着をリサイクルする反毛工場へと場所を移し、古着リサイクルの状況について見ていただきました。
古着を裁断して綿にしてフェルトにする工場のことは皆さん知ってはいても見学されるのは初めての方が多く、その大変さや迫力にびっくりしておられるようでした。
現場を見ていただくというのはやはり説得力があります。
子どもにも大人にもぜひたくさんの皆さんに見ていただき、衣服のリサイクルについて身近に考えるきっかけにしてもらえればと思いますね。
↑集められた服がどんどん綿にされていきます。この綿がリサイクル材
として自動車の内装材などになります。
↑北九州市にある服育リサイクルセンター