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お知らせ

「マナーアップ川柳」で学校が変わる?

皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。
昨日は久々寒かったです~。昼間でも雪がふったりやんだりして、半日外にいたのでほんと寒さが身にしみました。(という話を夜北海道出身の方とお話していたら、こんな寒さまだまだと言われましたが・・・)
でも明日(2月19日)は二十四節季の『雨水』です。雪も雨に変わる季節季節です。ゆっくりゆっくり春が近づいていますね♪
さて、そんな寒風の中昨日は何校か学校を回っていまして、久しぶりに昔NHKのニュースで服育が紹介された時にご協力いただいた学校の生徒指導部長の先生を訪問させていただきました。
久しぶりにお会いしたのですが頼りがいのある感じは変わっておられず、コーヒーも淹れていただき少しゆっくりお話させていただきました。
そのお話の中で面白かったのが、「マナーアップ川柳」の取り組みです。
生徒指導部長として生徒が自ら「マナー」について考えてもらいたいと様々な取り組みをされている中のひとつで、生徒たちが自分でマナーについての川柳を考え投稿するというものです。
なんと約820名の在籍生徒の中から約850通もの様々なマナーアップ川柳が投稿されてきたのだそうです。
よーく見ると校内のあちこちにマナーアップ川柳がはってあって、大人の私たちの方が「はっ」とする内容のものもたくさんありました。
なんと今年度の春から夏までは何件かあった近隣住民からの通学に対する苦情も、秋以降はなくなったのだとか!
マナーアップ川柳を含む様々な生徒の心へ訴えかける指導の賜物ですね!
制服に関する川柳もあったのでご紹介します。
「せいふくを みだせばそれは しふくです」
これに生徒自身が気付いたのが素敵だと思いませんか?
fukuiku090218.jpg
↑川柳の内容は制服から挨拶や携帯まで様々です。